2014年12月6日土曜日

ティク・ナット・ハン師の「インタービーイング」考

勝義方便メモNo.10
http://togetter.com/li/719545

「マインドフルネス」再考

ティク・ナット・ハン師の「インタービーイング」考を少し追記致しました。

62)ティク・ナット・ハン師のマインドフルネスを考える上で、重要なキータームの一つに「インタービーイング」があります。よく相互存在・相互共存という意で用いられてもいますが、ただ、正直、それだけで仏教の「縁起」観を捉えてしまうのは中途半端なこと限りなしとなります。

63)ティク・ナット・ハン師の「インタービーイング」の説明として有名な「一枚の紙」(すべてのものがこの一枚の紙と共存している)がありますが、正直、「縁起」をそれだけで説明するのはあまりにも危険すぎであり、例えば政治的な全体主義の弊害も想起するところであります。

64)もちろん、ティク・ナット・ハン師は「インタービーイング」を平和観・慈悲観の滋養的な意味合いにおいて用いられているのは当然に分かるところですが、それが下手な正義を振りかざされるようなためのレトリックとして悪用されてしまわないかが心配されるところとなります。

65)それは、59) https://twitter.com/hide1125/status/538552339653619713 のようなことで、まあ例えば、全体の(先での)平和、安楽、未来のためにも少々のことは我慢しろ、ツベコベ抜かすなと反論や批判を完全に排除し、思い通りの恣意的な方向へと導こうとするところであります。

66)これまでの歴史も示しているように、その結果が悲惨な戦争や貧困、事故など多大な苦しみにやがて繋がることは大いに考えられるところであります。もちろん、もともとは強く平和や安楽を求めていたはずであったのに・・何故・・ということになりかねないということであります。

67)仏教的には、あれほどに強く悟り・涅槃を目指していたはずだったのに、結果的に余計に迷い・苦しむことになりはしないかということであります。もちろん、仏教を扱う以上、そんな結果を意図して導くようなことはないでしょうが、オウムの例があるように危険は常に潜んでいます。

68)つまるところ、華厳経の説く融通無碍的な縁起観、事々無礙法界観は、仏眼に映える世界観であり、私たちのような凡夫に対して説明する際には十分に気を付けないといけないというところです。ティク・ナット・ハン師が仏陀・如来であるならばそれはそれで構わないとは思いますが。

69)ただ、ティク・ナット・ハン師が仏陀・如来であったとしても、やはり余計な誤解を生まないようにするためには、「インタービーイング」の説明においての善巧方便的な配慮は必要となってくるのではないだろうかと存じます。そのあたりが非常に微細微妙に難しいところであります。

ティク・ナット・ハン師の「マインドフルネス」考のため、既読の「法華経の省察」と共に「ブッダの幸せの瞑想」サンガ、「微笑みを生きる」春秋社の精読を進めさせて頂いております。

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ポリタス『「総選挙」から考える日本の未来』
http://politas.jp/

2014 #総選挙 #ポリタス 一口メモ まとめ
http://togetter.com/li/753115

6-10を追記致しました。

とにかく積極的な政治参加が大切です。

https://twitter.com/hide1125

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「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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下記問いに回答させて頂きました。

問い「檀家会と信教の自由について」
http://hasunoha.jp/questions/876

拙回答

村寺の問題について

心穏やかに様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まだまだ村社会、地縁社会の地方においては、村寺(地元の自治会や青年団等で寄り合い所となっているなど村社会の中心的な役割を担っているお寺)があり、自治会での地蔵盆や合同法要・供養等で、その村寺に法要の経費やお布施を自治会費から出しているところも少なからずあるのではないかと存じます。

また、心穏やかに様のところのように、自治会のほとんどの会員がそのお寺の檀家であるならば、尚更にそのような慣習・慣例的なものも強くあるのでないかと存じます。もちろん、お金の問題も当然となりますが、強制的なそのお寺の行事へのお手伝いも問題は問題であります。

ただ、既に危惧されておられますように、そのような村社会において、明らかな嫌悪を示し、反対・批判をすると、それこそ村八分となり、余計なストレスや嫌がらせ等を受けてしまうことも十分にあり得ますので、檀家・自治会を辞めない限りは、いずれにしても難しいことに変わりはありません・・

方法としては、同じく疑問を持っている者、意見を同じくする者たちと共に、住職・責任役員、総代に対してしかるべくに提案・進言して、意識改革を促して、そのような強制的なお手伝いを辞めさせるようにするのが良いのではないかと存じます。せめて意思確認、事情確認ぐらいはしてもらえるようにすると良いのではないかと存じますし、お手伝いをさせるにしても、その対価としての報酬(時給ででも)もしかるべくにお寺から出すようにしてもらうと良いのではないかと存じます。

また、「信教の自由」に関しましては、これまでに下記の各問いにて扱わせて頂いておりますので、ご参照下さいませ。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/信教の自由

とにかく、まずはお身体どうかお大事にご自愛下さいませ。少しでも善処へと向かい、心穏やかに過ごされることができますように祈念申し上げます。

川口英俊 合掌


問い「私はどう生きたらいいのか分かりません。」
http://hasunoha.jp/questions/899

拙回答

「障がい」について

喜己子様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

これまでに「障がい」のことにつきましては、下記の各問いにて扱わせて頂いて参りましたが、基本的には、障がいがあろうがなかろうが、人間誰しも皆一様に「無明・煩悩・悪業」という苦しみを生み出してしまう要因を抱えていることにあまり変わりがないもので、問題はいかにそれらと向き合って解決を目指すかということになります。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/障がい

仏教では因果の理を重視致しますが、必ずモノ・コトの結果にはその結果へと至るための原因や条件が色々とございます。当然に悩み苦しみにもそれらの原因や条件があるため、その原因や条件さえ善い方向へと変えてやることができれば(過去のもはやどうにもできないような原因や条件ではなくて、今、現在進行形に関わる原因や条件について)、当然に結果も善いものへと変えることができるようになるはずです。

それを最初から無理だ、諦めるでは、これ以上悪くなることは無いにしても、善い方向へと変わることはまずあり得ません。何よりもまず善い方向へと向けるための因縁を集めていく(順縁を得ていく)行動、精進努力が必要となって参ります。

遺伝子やDNAの問題は念の為に予防的に捉えておくだけで、本当に理解のある良い方との出逢いがあれば、結婚、妊娠・出産も視野に前向きに考えておかれると良いのではないかと存じます。

正直、そのような問題も誰もが皆何らか大小抱えているものです。無責任と思われてもいけませんが、とにかく、生命の神秘、人間の進化の過程を決して侮ってはいけません。私たちには到底いまだ考えが及ばないような修正力や補正力も「いのち」には存在しているのではないかと考えております。

また、下記の問いの拙回答にて引用させて頂いているYahoo!知恵袋の問答も是非この機会にご覧下さいませ。

問い「子ども、子宝?について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1013207947.html
善処を心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

hasunoha・拙ページ
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拙回答まとめ集
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東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

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勝義方便メモNo.10
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勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
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「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
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「 死後について 」平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料
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平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
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「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
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2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
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ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
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「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
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【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
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「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
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2014年12月1日月曜日

hasunoha問答ピックアップ・問い「自閉症児の息子との関係について。」

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下記問いに回答させて頂きました。

問い「自閉症児の息子との関係について。」
http://hasunoha.jp/questions/883

拙回答

喝はいれませんが、障害への勝つをいれます。

たくみんまま様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

息子さんのこと、誠に心配でございます。また、ご主人様の理解が乏しいのは本当に残念なことでございます・・

自閉症(スペクトラム)・広汎性発達障害も千差万別の症状があり、アスペルガーや軽度、高機能も含めて相当に発症数も増えてきてしまっておりますが、様々に多方面の分野で研究も進んでおり、改善へと向けて大いに期待が持てるところでございます。

「どんどんなぞが解明していく自閉症」
http://matome.naver.jp/odai/2134736631606483601

とにかく療育(行動・認知療法、ABA・TEACCHなど)と併せて、医療分野、または、栄養分子学(オーソモレキュラー)や免疫学による取り組みなどと共に総合的に原因(過去ではなくて今現在における原因)を追求して、その阻害要因を一つ一つ排除させていくことにより、必ずや改善していくのではないかと存じております。

仏教も同じで、悩み苦しみ(苦諦)には、それぞれに必ず原因(集諦)があり、その原因にしっかりと対処していくこと(道諦)で、結果となる悩み苦しみを無くすこと(滅諦)ができるとして、釈尊は様々に方便を用いられて(それぞれの病気に応じた処方箋・薬を出すように)教えをお説きになられた次第でございます。

自閉症、障害も完治までに至らなくても(そもそも人間誰しも大小少なからず色々な問題を抱えているものですので、何が完治、普通であるのかは一概に言える ものではありませんが)、大きく改善していくことは望めるのではないかと存じます。慎重さももちろん必要なこともあるでしょうが、じっくりと焦らずに色々 と関係機関・専門家と相談なさられつつに総合的に前向きに取り組んでみられて下さいませ。

そして、上記のことと併せて、やはり息子さんへの最大の処方箋は、母親であるたくみんまま様の笑顔になるのではないかと存じます。母親がいつも笑顔で息子さんと接することができるように、是非とも旦那様には最大限のフォローをして頂きたいものでございます。

きっと必ず良くなります。大丈夫です。

善処を心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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「マインドフルネス」再考 ティク・ナット・ハン師のマインドフルネス考57-61を追記

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2014年11月29日土曜日

ティク・ナット・ハン師のマインドフルネス考

勝義方便メモNo.10
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「マインドフルネス」再考

ティク・ナット・ハン師のマインドフルネス考を少し追記させて頂きました。もちろんまだまだ精査して参りたいと存じます。

 57)少しずつティク・ナット・ハン師のマインドフルネス考を進めさせて頂いておりますが、やはり最も気になるのが華厳経における「重々無尽」・「相即相入」的な縁起観から帰結される「事々無礙法界」の論理を全面に出し過ぎとなっているのではないかというところでございます。

58)華厳経の説く融通無碍的な縁起観、事々無礙法界観というものは、正直、万人に対して説かれるべきかどうか、方便的に重要な問題を孕んでいます。その説き方を誤ると、楽観的な救済論・現実全面肯定論や神秘主義の傾向へと一気に陥りやすくなる危険性があるかと存じております。

59)簡単に述べますと、何でもかんでも皆一緒くた、一体、元は同じ、帰るところも同じというような一元論への傾倒により、何もかもが全て丸っと一つで、善悪等、差別・区別・分別無しで仏の慈悲によりいずれ、やがて救われるから大丈夫、安心しろ的な考え方への帰結であります。

60)そうなると、仏教の基本としての勧善懲悪論も因果論も修道論もやがて否定されてしまい、結局は仏教無用論へと陥りかねなくなってしまいます。現に、ハン師の説く「マインドフルネス・トレーニング」が仏教関係なしでも全くオッケー的なところが少なからずにも見受けられます。

61)もちろん、マインドフルネス・トレーニングでは、仏教でも重要視する慈悲・寛容の心を養うこと、仏教における戒律を守ること、六波羅蜜を実践することに繋がるというところでの有効性は高くあるかと存じております。ただ、一元論的な危険性も控えているというところであります。

ティク・ナット・ハン師の「マインドフルネス」考のため既読の「法華経の省察」と共に下記の精読を進めさせて頂きます。

「ブッダの幸せの瞑想」サンガ


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「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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気がつけばhasunohaの回答、二週間も空いてしまっておりました・・今までで一番サボってしまいましたね・・また少しずつ再開して参ります。

問い「寺嫁です。旦那が浮気旅行中です。」
http://hasunoha.jp/questions/851
拙回答

不邪淫戒

mizu様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

既に御礼を拝見致しました・・体調をお崩しになられてしまわれたようでして、心労の程、誠にお察し申し上げます・・

とにかくまずは心身ともに十分に休養なさられまして、少し落ち着かれましてから善処へ向けて動かれて下さいませ。

しかし、ご主人様は、僧侶であるにも拘らず、「不邪淫戒」を破り続けておられるとのこと・・誠に残念極まりないことでございます。

「不邪淫戒」につきましては、下記における各問いにてもお答えさせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/不邪淫戒

その中ではお坊さんに関しての下記のようなご質問も頂いております。

問い「お坊さんに告白されました」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1013595169.html

とにかく、不邪淫は自身の身の破滅を招くだけではなく、周りにも多大なる迷惑を掛けてしまうことにもなるため、本当に厳に慎むべきことであるかと存じております。

しかしながら・・この度は、仏法を扱われているご主人様においてその自覚が相当に欠けてしまわれているご様子・・

心からの慚愧、謝罪、誠意、償いがあるならば、許せないこともないかとは存じますが・・それも今のところは難しいのかもしれません・・

また、浮気・不倫の原因が寺(仕事)、親との関係・確執等による不満やストレスにあるようならば、その改善によっては無くなることもありえるかもしれませんが、もし、義両親様が「二重人格」とおっしゃっておられるように、やや性格的、または精神疾患的な問題であるならば、別の改善方針(心療カウンセリング等)の検討も必要になるのではないかと存じます。

お子様やこれからの生活のことなど、色々とご不安もあることでしょうから、またご快復後によくご理解頂いている義両親様とご相談しつつ、第三者(檀家総代さんやまたは弁護士等)も介して善処へと向けて話し合いをなされていかれると良いのではないかと存じております。

川口英俊 合掌


問い「死後の夢、来世の不安」
http://hasunoha.jp/questions/846

拙回答

死後について

あやっち様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

基本的に「死後のこと」については「無記」の扱いとすべきであり、今、この瞬間瞬間における現実の己の迷い苦しみのありようの解決へと向けてしっかりと取り組むべきで、まだ来たらぬ先のこと、未来のことまでをあれやこれやと心配しても詮のないこととして退けるのが第一義となります。

ただ、今抱えている迷い苦しみの解決へと繋がる可能性が少しなりともあるのであれば、(方便的に)「死後のこと」を考えるのも必要なのではないかと存じております。

そこで、これまでに「死後のこと」につきましては、下記のような各問いにお答えさせて頂いております。

カテゴリー「死後について」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/cat_324660.html

また、上記における拙回答を元として下記のような拙論も補足的に述べさせて頂いております。

「 死後について 」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

「六道」については、下記のようにも回答させて頂いておりますのでご参照下さい。

問い「六道とはこの世にあるのでは、と思うようになりました。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008271399.html

問い「六道」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008271399.html

とにかく、仏教の基本原則としての「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」(諸々の悪い行いをなさずに、善い行いに努め励みて、自らその心を浄らかにすること、これが諸々の御仏の教えである)に取り組むことが善処へと向かうためには必要となるものであると存じております。

また、地獄や餓鬼など人間道も含めて輪廻に苦しむものがやがて悟りへと到れるようにとして功徳・追善回向、普回向することで、いずれ己も含めて全ての衆生が救われる縁(仏縁・法縁)がございますようにとして調えていくことも大切となります。

是非共に頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌


問い「どうしたら明るい性格に見られるのか」
http://hasunoha.jp/questions/843

拙回答

性格について

あいみん様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「メンヘラ」と呼ばれてしまわれてお悩みとのこと・・誠に周囲の心ない友人たちには困ったことでございます。

ただ単に誂われているだけであるならば、強く否定したり、嫌がっていることをはっきりと伝えたりする中で改善の余地はあるかとは存じます。それでもまだ辞めないようであれば、相手のことを考えられる人ではなく本当の友人ではないとしてお付き合いのあり方を変えられるのも一つであるかとは存じます。

とはいうものの、キャンパスライフという小さい狭い世界でにおいてもう既にある程度の人間関係ができてしまっている中、いまさら友達を辞める、付き合いを辞めるなどというのもどこか抵抗があるかとは存じます。

そこで、性格を変えるというのは正直難しいことかもしれませんが、下記の問答の拙回答で述べさせて頂いておりますように、今の性格の原因や条件となっている要素をより善くに変えていくことで、性格もより善くに変えていくことができるのではないかとは存じております。

それには、例えば既に長谷川様もおっしゃられているように、外見から明るく整えていかれるのも一つではないかと存じます。若者向けの女性ファッション誌も多くございます。それで少し髪型、メイク、服装などについて研究もされて試されてみられても良いのではないかと存じます。

既に終わっていましたら関係ないことですが、これから就活をなさられるのであれば、面接で好印象を持たれるようにするにはどうすれば良いかということにもまた役立つのではないかと存じます。

問い「性格は変えれますか?」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1004829168.html

「・・もちろん、性格も色々な原因や条件によって今の性格となっている次第ですが、今の性格となっている原因や条件をしっかりと調べて理解することにより、その原因や条件をより善くに変えることで、当然に性格もより善くに変えることができることになるはずではあります。・・」

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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2014年11月24日月曜日

「マインドフルネス」に関する雑感について/hasunoha祝二年

勝義方便メモNo.10
http://togetter.com/li/719545

マインドフルネスに関する雑感を更に追記させて頂きました。

51)マインドフルネス、マインドフルネスとブーム到来にて盛んになってきていますが、マインドフルネスとは、瞑想法の一つにしか過ぎす、それが何か特別にスポットライトを浴びて非常に良いもの、万能なものであるかのように誇大されてしまっているのが現状ではないかと思います。

52)既に拙生の周りで懸念されている方々も大勢おられますが、これから、マインドフルネス関連の利権化、権益化にも注意が必要になります。マインドフルネスはあくまでも仏教における、それも禅定・瞑想法の一つに過ぎないということをしっかりと理解しておく必要があるでしょう。

53)更にマインドフルネスに関しては、やがて一元論的な扱いへと陥りそうな懸念もございます。それは、如来蔵・仏性思想、本覚思想的なものと同じように、「無分別知=悟り」的なところでの楽天的な全肯定の論理へとならないのかが心配されます。

54)マインドフルネスは、あくまでも空と縁起の観察の瞑想方法論の一つとして留めておくのが良いというのが現時点での拙見解であり、万人に対して一律に効果のあるようなものではなく、相手の資質によっても対機的に扱う必要性が出てくるというものであるかと存じております。

55)瞑想メソッドとしての「マインドフルネス」とティク・ナット・ハン師の説く「マインドフルネス」は分けて考えるのが良いとのアドバイスを頂きましたので、既読のハン師の「法華経の省察」の再読と、新たに「微笑みを生きる」と「ブッダの幸せの瞑想」を拝読致そうと存じます。

56)その三つのティク・ナット・ハン師著・訳書の精読後に今一度、拙生の「マインドフルネス」考を記させて頂こうと存じます。この度はマインドフルネスに関する拙見解において、一部誤解を与えてしまいましたこと、誠に申し訳なく存じ、反省致しており、ここに謝罪申し上げます。

・・

46)来年のティク・ナット・ハン師来日を控えて、最近はマインドフルネスという言葉がブームとなり、頻繁に聞かれるようになりました。ただ、マインドフルネス、マインドフルネスとそれが至上主義みたいなものになって流行ると誠に厄介なことになりそうだと認識しております。

47)仏教3.0提唱でマインドフルネスを深く知る山下良道師・藤田一照師、両師の「10/30アップデートする仏教を体感しよう」 http://www.onedhamma.com/?p=4976 参加はできなかったのですが、事前質問を受け付けて頂けまして、その内の一つが採用されました。

48)その拙質問のご回答にて「マインドフルネスが、それで戒・定・慧の三学の実践になる」との趣旨のお答えを山下良道師より頂きましたが、拙生はやはり少しの違和感を覚えざるを得ませんでした。もちろんマインドフルネス・瞑想は三学の基礎になることについての異論はありません。

49)問題は、マインドフルネスに三学の基本以上の何かを望んでしまうことにより、マインドフルネス・瞑想至上主義的なものに陥ってしまうと、どこか禅宗の坐禅至上主義的(長く坐るだけで偉いみたい)な雰囲気とよく似てくるようになるのではないかと誠に危惧致しております。

50)とにかく、戒・定・慧の三学の実践、方便行(善徳行、利他・慈悲行)はバランス良く中道的に調えていくことが大切になるというのが、これまでの一連の本考察における一応のところでの拙見解となっております。#勝義方便メモ No.10 http://togetter.com/li/719545

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「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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hasunoha祝二年。誠におめでとうございます。最近はすっかりと回答ペースが落ちてしまっておりますが、この二年間、本当に多くのことを学ばせて頂きました。有り難しでございます。また少しなりともお役に立てれますように修養に努めつつに回答をさせて頂きたくに存じます。どうかこれからも宜しくお願い申し上げます。

hasunoha・拙回答まとめ集
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東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

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勝義方便メモNo.10
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勝義方便メモNo.9
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勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
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「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
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「 死後について 」平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料
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平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

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2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
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2014年11月10日月曜日

「仏教先進国 ミャンマーのマインドフルネス」/Hasunohaピックアップ

「仏教先進国 ミャンマーのマインドフルネス」 西澤卓美氏著・サンガ出版


ティク・ナット・ハン師来日を来年に控えて、「マインドフルネス」という言葉があちらこちらで聞かれ始めています。ハン師の著書は「法華経の省察」(藤田一照師・訳)しか読んだことがありませんが、マインドフルネスとは何かを更に考える上で、実際に長年、ミャンマーにて修行なされた西澤氏の著書からも学んでみたいと存じます。マインドフルネスがどのように日本仏教と衝突して展開していくのか、注視して参りたいと思います。

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最近の問答ピックアップ

問い「人生に飽きました」
http://hasunoha.jp/questions/836

拙回答

ぼくが生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれない

yt様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まず、実は仏教的には、生も死もございません。つまり、不生不死です。それは、般若心経にもございますように「不生不滅」のことになりますが、「不生不滅」に関しましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いておりますので、是非、ご参照下さい。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/不生不滅

そして、是非、般若心経の説く「不生不滅」、あるいは、龍樹大師が「中論」冒頭で説かれている「八不」(不生・不滅・不断・不常・不一・不異・不来・不去)とは、一体どのような内容であるのか、是非、お考えを頂けましたらと存じております。

それと、「生きる意味」につきましては、これまでにも下記の各問いにて扱わせて頂いておりますが、実は「生きる意味も無い」のでございます。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/生きる意味

ただ、ここで、誤解を招かないように補足致しますと、上記のことはカッコ書きが必要で、それぞれ、「(実体としての)生、死は無い」、「(実体としての)生きる意味は無い」ということで、「(縁起としての)生、死は有る」、「(縁起としての)生きる意味は有る」となります。

是非、この相違を考えることから仏教を学んで頂けましたら、飽きることなく死生観を探求できるのではないかとは存じております。

一日一日、同じ瞬間の二度とないこの無常なる世界、新しい毎日、瞬間をできるだけ精一杯に悔いなく過ごして参りたいものでございます。

かりゆし58「オワリはじまり」
http://www.youtube.com/watch?v=iOh6Sy7dXTo

最後に、かりゆし58「さよなら」 の歌詞の一節も引用させて頂きます。

「ぼくが生きる今日はもっと生きたかった誰かの明日かもしれない」

川口英俊 合掌


問い「子ども、子宝?について」
http://hasunoha.jp/questions/826

拙回答

ホモ・サピエンスの生存戦略

えりぃ様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

まず下記問いの拙回答をご参照下さいませ。

問い「子供の産めない女性」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002973768.html

病気や障がいの有無に拘らず、私たちは本当に儚く弱い存在でございます。でも、私たち人間は、互いに支え合い、助け合い、分かち合うことにより、「種」の保存に成功して参りました。

そこで、最近注目のYahoo!知恵袋の問答をご紹介させて頂きます。是非、ご参考にして下さい。

「弱者を抹殺する。 不謹慎な質問ですが、疑問に思ったのでお答え頂ければと思い...」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463546664

ベストアンサーから抜粋・・

『・・「優秀な遺伝子」ってものは無いんですよ。あるのは「ある特定の環境において、有効であるかもしれない遺伝子」です。遺伝子によって発現されるどういう"形質"が、どういう環境で生存に有利に働くかは計算不可能です。例えば、現代社会の人類にとって「障害」としかみなされない形質も、将来は「有効な形質」になってるかもしれません。だから、可能であるならばできる限り多くのパターンの「障害(=つまるところ形質的イレギュラーですが)」を抱えておく方が、生存戦略上の「保険」となるんです。・・中略・・アマゾンのジャングルに一人で放置されて生き延びられる現代人はいませんね。ということは、「社会」というものが無い生の自然状態に置かれるなら、人間は全員「弱者」だということです。その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略なんです。だから社会科学では、「闘争」も「協働」も人間社会の構成要素だが、どちらがより「人間社会」の本質かといえば「協働」である、と答えるんです。「闘争」がどれほど活発化しようが、最後は「協働」しないと人間は生き延びられないからです。我々全員が「弱者」であり、「弱者」を生かすのがホモ・サピエンスの生存戦略だということです。・・』

川口英俊 合掌

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2014年10月2日木曜日

拙日記・ブログ、まもなく毎日更新11年目へ

川口英俊の日記

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k

拙ブログが、まもなく、2004年10月7日からで記録の残る年数が丸十年となります。日々の記録が中心となってしまっておりますが、改めて振り返りますと誠に感慨深いものがあります。

あまりアクセスは増えないままで(苦笑)、平均IPで100-200の間で相変わらず留まっておりますが・・

この度は、丸十年を記念して、「ブログランキング」・「にほんブログ村」に参加することと致しました。これからは少しでもアクセスを増やせていけましたらと存じております。できれば平均IP300オーバーを目標に。。

次は丸二十年ですね。。生きている限りは継続していく所存です。。更新が止まった時は、・・です。

できれば長く継続更新して参りたいものであります(笑)

どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

※本当は2002年からの2年分ぐらいのログもあったのですが、さるさる日記の前のブログの記録消失等で、残念ながら残っていません。

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「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
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下記の問いに回答させて頂きました。

 問い「「執着」の解釈について」
http://hasunoha.jp/questions/797

拙回答

「空と縁起」

paula様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

般若心経は「空」を考える上での重要な内容となってございますが。「無無無・・」と続くことから、誤って「何も無い」という意味の「虚無」や「絶無」と勘違いしてしまうと、「むむむ・・」となってしまいます。

もちろん、私たちの目の前には様々な存在があって、事象が展開されています。しかし、それらのあらゆるモノ・コト、存在・事象は、実体的に、独立自存として成り立ってはいないということを理解した上にて、ではどのようなありようで成り立っているのかにつきましては、最近の下記拙論をご参照下さいませ。

「 死後について 」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008841241.html

『・・この世における全ての存在・事象は、必ずや因や縁に依存して(依りて、「縁」りて)、「起」こっているという「縁起」の法を理解することと共に、依存して成立しているということは、つまり、独立自存・実体として成立していないという「空」であることの理解も求められるものとなります。・・』

問い「『とらわれない心』について教えてください。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1010408264.html

『・・例えば、人生における幸せや夢を追いかけて頑張ることや、仏教における悟りを目指すことや、修行に励むこと、智慧を育むこと、善徳・利他・慈悲行を実践することまでも、「とらわれるな」、「執着するな」というのは、誠に愚かなことであると存じております。それらを否定してしまって、じゃあ一体何をするのだということになります。下手に幸せや夢、悟り・涅槃へと向けた善き因縁を集めていくことまでをも否定してしまっては、人生も、仏教も、そのものを根底から否定してしまうことになりかねませんし、何もかも否定してしまい虚無に陥りかねません。このことは十分に気を付けて注意する必要があるかと存じております。・・』

要は「執着」についても、いかにして善き結果へと向けての善き因縁を集めていけることになるかどうかにて、その度合を判断するべきではないかと考えております。

川口英俊 合掌


 問い「『とらわれない心』について教えてください。」
http://hasunoha.jp/questions/772

拙回答

「空と縁起」

ちぃち様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「とらわれない境地」・・誠に難しいですよね。

「とらわれない、かたよらない、こだわらない」は、誠に私たちにおいての常套句ながら、真にその内実を理解しきれている者がどれだけいるのかと申しますと・・相当に怪しいと言わざるを得ません・・

はっきり申しますと、「とらわれない、かたよらない、こだわらない」と言われて、じゃあどうするのだとなっても、かなり難しいところがございます。

実は・・このhasunohaの拙回答内でも初期の頃で使ってしまっておりまして・・誠に猛省致しております。

そこで最近では、その代わりに仏教における「空と縁起」という考え方を基として回答をさせて頂くことが多くなっております。その中で最近では下記における拙論をご参照下さいませ。

「 死後について 」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008841241.html

確かに永久永遠に捉え続けられる、とらわれられる、かたよれる、こだわれるような何か実体的なものがあるわけではないものの、因・縁によりて成り立っているモノ・コト、存在や事象は確かにあるのであります。

その因縁によっての存在や事象のありようの中で、善き因縁には善き結果があり、悪い因縁には、悪い結果があるという因果の理をしっかりと理解することで、しかるべくに善き因縁を集めていくことに努め励むことが大切なことになります。

例えば、人生における幸せや夢を追いかけて頑張ることや、仏教における悟りを目指すことや、修行に励むこと、智慧を育むこと、善徳・利他・慈悲行を実践することまでも、「とらわれるな」、「執着するな」というのは、誠に愚かなことであると存じております。

それらを否定してしまって、じゃあ一体何をするのだということになります。下手に幸せや夢、悟り・涅槃へと向けた善き因縁を集めていくことまでをも否定してしまっては、人生も、仏教も、そのものを根底から否定してしまうことになりかねませんし、何もかも否定してしまい虚無に陥りかねません。このことは十分に気を付けて注意する必要があるかと存じております。

制限字数の関係上ここまでにて失礼致します。

川口英俊 合掌

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僧侶会員として入会させて頂いております「宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会」(スーパーサンガ)さんのイベント案内です。

拙生は残念ながら、当日に市の動物慰霊法要のお勤めが入っておりますので欠席させて頂きます。活動にご興味のある方は是非お問い合わせ下さいませ。

第四回結集開催
日時: 10月8日 14:30~17:00(開場14時)
場所:東京グランドホテル 東京都港区芝浦2-5-2
参加費:1000円
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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
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2014年9月19日金曜日

勝義方便メモNo.10開始/「坐禅の意味と実際」 ・第九図「覚触(かくそく)のZ→Z′ライン」について

勝義方便メモNo.10開始
http://togetter.com/li/719545

「坐禅の意味と実際」の第九図における「覚触(かくそく)のZ→Z′ライン」のありようをどう捉えるのかが誠に要諦となります。



内山興正老師は、「覚触のZ→Z′ライン」を「自己が自己を自己する」、「真実の自己の実物」、「自己ぎりの自己」、「尽一切自己」、あるいは「真如、法性、法身、法界、仏性、如来蔵、心、唯心、一心、不ニ、一乗、実相、妙有、畢竟空、如如、如是法、涅槃、非有非無、中道、第一義諦」、または、「如実空、離言真如、廃詮真如、真空」と同類項とお考えになられておられるように存じます。

また、山下良道師は、「覚触のZ→Z′ライン」を、「青空」、あるいは「青空としての私」とお考えになられておられるのではないかと存じます。

拙生は、「覚触のZ→Z′ライン」を「空にして縁起なる存在としての自己」と捉えることとなりますが、微妙に両師とは異なるところがあるかもしれません。そのあたりを少しこれから考えて参りたいと存じております。

・・

「仏教3.0」を考察していく上で欠かせない話題の書、「坐禅の意味と実際」 生命の実物を生きる 内山興正老師 大法輪閣 古書にてようやく手に入れることができました。しっかりと拝読させて頂きます。


・・

勝義方便メモNo.10
http://togetter.com/li/719545

超宗派活動に関すること、仏教3.0についての拙所見、葬式について、とまとまりなくツイートしたままに、またも放置状態になってしまっております・・

そのため、新たにNo.9を踏まえた上で「勝義方便メモNo.10」として考察を展開して参りたいと存じております。

特には、「仏教3.0」について拙生なりに更に考えてみようかと存じております。

ちなみに、勝義方便メモNo.9で「仏教3.0」に関することは、一応、52-77までとなっており、最後はかなり中途半端となってしまっております・・

とにかく考察を少しでも再開して参りたいと存じます。

勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

・・

「 死後について 」平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

・・

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザも対応となっております。

お彼岸期間中(20日~26日とその前後数日間)は回答させて頂くことが全くできないかと存じます。誠に申し訳ございませんが、どうかご容赦の程を宜しくお願い申し上げます。

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

僧侶会員として入会させて頂いております「宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会」(スーパーサンガ)さんのイベント案内です。

拙生は残念ながら、当日に市の動物慰霊法要のお勤めが入っておりますので欠席させて頂きます。活動にご興味のある方は是非お問い合わせ下さいませ。

第四回結集開催
日時: 10月8日 14:30~17:00(開場14時)
場所:東京グランドホテル 東京都港区芝浦2-5-2
参加費:1000円

http://www.supersamgha.jp/2014/09/post-110.html

・・

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

・・

東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html

・・

【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit

「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck

・・

川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529

2014年9月15日月曜日

昨秋「悲しみから希望を紡ぐ ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」報告冊子

一般社団法人・リヴオンさん主催にて昨秋開催された「悲しみから希望を紡ぐ ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」の報告冊子が届きました。





まず、チベット経典仕様での斬新なデザインに驚きました。法王猊下様のご法話の内容や登壇者の皆様との対談の内容を改めて想い起すことができました。そして、僭越ながらにも「空と縁起」に関する拙質問の応答の内容も、、有り難いことでございます。尚、精進の励みにさせて頂きます。また、ご興味のある方にも経費相当分有料で先着順申込み150部限定にて購入可能のようです。詳しくはリヴオンさんまでお問い合わせ下さいませ。

一般社団法人・リヴオンさんのサイト
http://www.live-on.me/

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要 配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

・・

僧侶会員として入会させて頂いております「宗派を超えてチベットの平和を祈り行動する僧侶・在家の会」(スーパーサンガ)さんのイベント案内です。

拙生は残念ながら、当日に市の動物慰霊法要のお勤めが入っておりますので欠席させて頂きます。活動にご興味のある方は是非お問い合わせ下さいませ。

第四回結集開催
日時: 10月8日 14:30~17:00(開場14時)
場所:東京グランドホテル 東京都港区芝浦2-5-2
参加費:1000円

http://www.supersamgha.jp/2014/09/post-110.html

・・

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザも対応となっております。

下記問いに回答させて頂きました。

問い「理想のお坊さん像」
http://hasunoha.jp/questions/766

拙回答

今回はまず1のみのお答えとなりますが・・(制限字数の関係上)

無明様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えとなります。

1>下記問いにて「・・必要最低限以上のものは、喜捨布施致すことでの善い行いに使って、善業を積むことを推奨することとなります・・」とお答えさせて頂いておりますように、拙生も私財にて布施行に努めさせて頂いております。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002992854.html

独身時代には、給与の半分を福祉活動や義援活動に使っておりました。

社会福祉法人理事長の在任中は無報酬・ボランティアで、日々の理事長・法人事務局の業務経費でも法人にお金が無かったので私財(計100万円ほど)でまかなっておりましたし、退任時に法人・後援会へと私財100万円を寄付致しました。チベットにおいて学校建設を進めておられる団体へと5年間で私財計100万円の寄付、政治活動をしていた時代(10年前から政治的中立)には、丹下様と同様に尊敬し応援していた方へ私財計50万円程を個人献金、その他である程度の額となりましたら、NPO法人設立運営のために30万円ほどの私財投入、日本テーラワーダ仏教協会さんへ私財10万円のお布施などとなります。

現在は、結婚し子どもも二人おりますので、相当に制約が掛かり、お小遣い月3万円と結婚前の拙貯金を崩していくことになっておりますので、かなり額が減りましたが・・

東日本大震災で計20万円の義援金、各豪雨災害等でこれまで計20万円ほどの義援金(先日の広島豪雨土砂災害へは第一次として1万5千円)となってございます。その他、現在では、hasunohaや国境なき僧侶団、チベット仏教関連への支援等を重点的に行わせて頂いております。

法施に関しましては、浅学菲才の未熟者なりに学び修したることを法話、施本、しおり、ブログ、hasunohaなどで惜しみなくにご披露させて頂いて、ご叱正を賜りながら、日々研鑽して参りたいと存じております。

※ちなみに拙自身の給与は月年齢分ほどで38歳ならば38万円で、所得税・住民税・年金・保険などは当然にその中から支払って、お寺に住まわせて頂いている家賃的なものとして月5万をお寺にお布施し、残りは生活費等でほとんどまあ残りません・・

川口英俊 合掌

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

「大乗仏教の根本〈般若学〉入門」チベットに伝わる『現観荘厳論』の教え

田中公明先生・大法輪閣

拝読させて頂きます。

・・

早稲田大学教授の石濱裕美子先生「ギュメ滞在記(4)インタビュー点描」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-723.html

憧れのギュメ大僧院・・誠に機会がありましたら留学してみたいものでございます。ただ、今世ではもはや語学力が無さ過ぎて完全にアウトなのは濃厚なのですが・・

・・

「 死後について 」平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f

・・

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

現在、勝義方便メモ・ツイート随時展開中。
https://twitter.com/hide1125

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

また、追記・訂正等がございましたら、どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

・・

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

・・

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

・・

東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html

・・

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html

ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/

<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci

ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html

2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。

http://www.tibethouse.jp/

・・

【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit

「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck

・・

川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529

2014年9月7日日曜日

「 死後について 」 平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料

平成26年9月・秋彼岸墓前回向 配布資料

『 死後について 』

岩瀧山 往生院六萬寺 副住職 川口英俊

はじめに・・

皆様方には、平素より当寺にて御供養をお勤めして頂きまして、誠にありがとうございます。この度は、私が回答者として参加させて頂いております「hasunoha」(お坊さんがこたえるQ&Aサービス)における問答から、「死後について」を考えて参りたいと存じます。少しでも参考となりましたら幸いでございます。

問い「死んでしまったら無なんでしょうか?」
http://hasunoha.jp/questions/742

拙回答「コップとお茶の例え」

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

基本的に「中道」を説く仏教では、断滅論も常住論も退けることとなるため、何か実体として有ったものが無くなるということや、何か実体として存続していくものが有るということは言いません。

では死後において存続していくものが何であるのか・・前回の問いでは「心相続」と述べさせて頂いております。

問い「自殺した人の霊」
http://hasunoha.jp/questions/718

「心相続」について詳しく説明することは誠に難しく、残念ながら千字の回答字数制限内で到底うまく説明できるものではございません・・

ただ、実体として、独立自存として存在しているものではなくて、あくまでも因・縁(原因や条件)によって存在しているものということにはなります。仏教的には「空であり、縁起なるもの」という表現となりますが・・

よく使われる例えとして、コップにお茶が入っているとして、コップ・器を身体、お茶を心として、コップを落として壊してしまって、お茶をこぼしたとしても、お茶はお茶としてテーブルや床に一応はありますよね。でも、そのお茶も雑巾で拭き取ったり、拭いた雑巾を水で洗ったり、土壌へ捨てたり、乾いたり・・とすれば、お茶は私たちが一般で言うところの飲めるお茶では無くなってしまいますが、ただ、色々な条件や原因により変化していっているだけで、どこかへとお茶がまるごと消え去っていってしまったわけではありませんよね。

また、実体としてお茶があるとするならば、飲んだとしてもお茶はお茶のままで排泄されなければならないですし、宇宙の始まりから存在していることにもなりますが、そうでもありませんよね。

この世における存在・事象というものは、全て「縁起」なるもので、身体も心もそのようなものであります。また因縁さえ調えば、その心の連続体も(例えば人として)新たに色々と作用を現すことができるようになることも、もちろん十分に考えることはできます。

とにかく、この度は自死されてしまわれた彼氏様の心相続に、どうか善き赴き、御仏のお導きがありますようにと御供養をお勤めして頂けましたらと存じております。

川口英俊 合掌

・・拙回答ここまで。

仏教では、善因善果、悪因悪果の理を「因果応報」と申しますが、原因や条件があって結果があるという「因・縁・果の法」(因果の法)を重視して考えることになります。何も因・縁なしに結果が出ること、何も因・縁に依らずして何かが生じる、あるいは滅するということはありえません。この世における全ての存在・事象は、必ずや因や縁に依存して(依りて、「縁」りて)、「起」こっているという「縁起」の法を理解することと共に、依存して成立しているということは、つまり、独立自存・実体として成立していないという「空」であることの理解も求められるものとなります。

この「空と縁起」という考え方は、仏教思想・哲学における重要な視座であり、私たちは、その理解を誤りなくに進めることで、悟り・涅槃へと向けた智慧を開発していくことに努める必要がございます。

死後へと向けた「私」という存在も、当然に因・縁次第において、その向かう先である結果が決まっていくことになるものとして、上記の拙回答でも述べさせて頂いておりますように、空にして縁起なる存在としての「私」は、「無になる」というわけではなくて、その存続していくありよう(特に因・縁・果の流れにおける心の連続体・心相続のありよう)を考えていくことが大切となります。

例えば、上記の拙回答における「コップとお茶の例え」では、お茶を心の例えとして一応扱って考えておりますが、更に補足しますと、コップである身体が壊れてしまっても、お茶(心)の状態をより善くに保てることができれば、また、別のコップ(身体)へと移し替えることだってできるものとなります。例えば、こぼれてしまったお茶であっても、丁寧にきれいな布で抜き取って絞り、不純物を取り除くことができれば、多少の変化があっても、改めて飲むことのできるお茶(心)として別のコップ(身体)へと移すこともできることとなります。

このように考えますと、単純に同じとは言えないことでありますが、実際に死後もその心の性質・状態を大幅に変えることなく、新たにこの世に人間として生まれ変われるということもあり得ないことではないと、少しくでもご理解が頂けるのではないかと存じております。

例えば、実際にチベット仏教においては、高い境地に達した高僧が、自らの意思にて再び衆生を導いて救うべくに人間としての生まれ変わりを図るという「転生霊童」、「転生活仏」の例がございます。

もちろん、私たちにおいては、そこまでの高い境地に至れなくても、何とか今のうちから、より善き因・縁を調えることで、死後にも続く心の連続体(心相続)のより善き結果、より善き行き先(例えば、御仏が教えを説いておられる国である浄土)へと向けて、仏様とのご縁、仏法とのご縁に与(あずか)り頂いて、仏道を歩みて、いずれ悟り・涅槃へと至れるようにと精進努力していくことが大切になります。

今夏のお盆法話の際にも述べさせて頂いておりますが、仏教の基本原則は「七仏通誡偈」の内容となります。

「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」(しょあくまくさ しゅうぜんぶぎょう じじょうごい ぜしょぶっきょう)

「諸々の悪い行いをなさずに、善い行いに努め励みて、自らその心を浄らかにすること、これが諸々の御仏の教えである」

特に私たちの悟り・涅槃の妨げとなっている原因の三大要素としては、「無明(根本的な無知)・煩悩・悪業(悪い行い)」であり、更に二つにまとめると「煩悩障と所知障」というものとなります。

何とか智慧(空性の了解)と福徳(善徳・慈悲・利他行)の二資糧を円満に積むことにより、悟り・涅槃の妨げとなっている原因をしっかりと対治、排撃していくことが、これから先における悪い結果を回避して、より善い今後、将来へと向かうためにも大切なことになる次第でございます。

確かなる仏道を歩みて、皆共に、やがて無事に悟り・涅槃へと至れることができますようにと、これからも頑張って取り組んで参りましょう。

普回向・略三宝

「願わくは此の功徳を以て普く一切に及ぼし、我等と衆生と皆共に仏道を成ぜんことを
 十方三世一切の諸仏 諸尊菩薩 摩訶薩 摩訶般若波羅蜜」合掌


「ハスノハ」(hasunoha)お坊さんがこたえるQ&Aサービス紹介 

http://hasunoha.jp/

一昨年の11月より回答者として参加登録させて頂いております。超宗派にて参加している僧侶たちが様々な質問に対して、それぞれの知識・見解・体験等から回答していくサービスとなっております。スマートフォン・携帯からでもご利用頂けます。現時点にて、回答僧侶が54名となっており、拙生は416問(9/3時点)をこれまでに回答させて頂いております。

サイトの趣旨説明

「hasunoha(ハスノハ)は、あなた自身や家族、友人がより良い人生を歩んでいくための生きる知恵(アドバイス)をQ&Aの形でお坊さんよりいただくサービスです。あなたは、悩みや相談ごとがあるとき、誰に話しますか?友だち、同僚、先生、両親、インターネットの掲示板など相談する人や場所はたくさんあると思います。そのひとつに、「お坊さん」を考えたことがなかったのであれば、ぜひ一度相談してみてください。なぜなら、仏教は千五百年もの間、私たちの生活に溶け込んで受け継がれてきたものであり、お坊さんがその教えを伝えてきたからです。心や体の悩み、恋愛や子育てについて、お金や出世とは、助け合う意味など、人生において誰もが考えることがらについて、いろんなお坊さんからの回答を参考に、あなたの生き方をあなた自身で探してみてはいかがでしょうか。」

皆様もお坊さんへの質問や、お坊さんからアドバイスを受けたいことがありましたら、是非、ハスノハを利用されてみることをご一考下さいませ。

これまでに拙生がご回答させて頂きましたまとめの一覧

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生の紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺の紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

・・以上ここまで。

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザも対応となっております。

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

【黒バス脅迫事件】実刑判決が下った渡邊被告のロジカルでドラマチックな『最終意見陳述』があまりにも切ない
http://kamipro.com/blog/?p=16006

記事へと下記のようにコメントさせて頂きました。

渡邊博史様へ 「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス http://hasunoha.jp/  是非、ご質問をお待ちしております。とことん共に色々と悩み考えて参りましょう。私たちも全力でお答えさせて頂きます。自殺云々はまたその先ででも。川口英俊合掌九拜

・・

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

現在、勝義方便メモ・ツイート随時展開中。
https://twitter.com/hide1125

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

また、追記・訂正等がございましたら、どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

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早稲田大学教授の石濱裕美子先生「ギュメ滞在記 (1) 施主と応供の法宴」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-720.html

「ギュメ滞在記(2) 怒濤の法話編」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-721.html

「ギュメ滞在記 (3) 自由時間」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-722.html

憧れのギュメ大僧院・・誠にチベット仏教最高峰の伝統を護られる功徳にご随喜申し上げます。

本来、篤信なる施主があってこそ僧団・寺院が成り立っているという関係を見直す上で参考となります。施主の期待・信頼を失わないように、しっかりと正法興隆、仏法護持、衆生済度の聖業の取り組みに精進努力していかなければならないと改めて思う次第でもございます。

・・

広島豪雨土砂災害義援金について
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52171587.html

・・

「お寺の収支報告書」橋本英樹氏・祥伝社新書 アマゾン・レビュー

http://www.amazon.co.jp/review/R3NYWLQDTJ16ZF/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4396113765&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books


山下良道師「青空としてのわたし」(幻冬舎)アマゾン・レビュー
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52164899.html

・・

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

・・

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

・・

東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html

・・

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html

ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/

<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci

ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html

2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。

http://www.tibethouse.jp/

・・

【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit

「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck

・・

川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529

2014年8月28日木曜日

広島豪雨土砂災害/早大教授・石濱裕美子先生「ギュメ滞在記」/Hasunoha問答ピックアップ

広島豪雨土砂災害・・被災者の皆様には誠にお見舞い申し上げます。またお亡くなりになられました皆様には、心からご冥福をお祈り申し上げます。不明者の方のいち早い発見も願っております・・誠につらく悲しいことでございます・・

この度は、ほんの僅かではございますが、被災者の皆様にお役立て頂けますようにとしまして、「広島市8・20豪雨災害義援金」 http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1408607160410/index.html へと義援金を送金させて頂きました。



義援金を送金する先はできるだけ確かに直接被災者へと配分されることが明確になっているところとして、広島市の口座を選ばせて頂きました。併せて、受領証の発行もメールにてご依頼させて頂きました。



義援金は、これまでの拙経験から、できるだけ経由、間接を避けて、直接に被災者へと配分されることが確かな受け付け先へが妥当と判断致しております。場合によっては被災者のために使われない、別の使途の可能性のあるところもありますので、気を付けないといけません。

とにかく、また当方の私的財政状況も鑑みました上にて、第二次義援金の送金を検討させて頂きます。どうかいち早い復旧・復興のありますことを祈念申し上げます。亡くなられました皆様へは改めまして心から哀悼の意を表させて頂きます。

川口英俊合掌

・・

28日不動尊ご縁日。

岩瀧不動明王様


掃除後、誦経・回向・普回向・災害戦災犠牲者全霊位御供養回向・広島豪雨土砂災害犠牲者諸群霊位供養回向・災障消除祈願・ご真言唱誦。

広島豪雨土砂災害…誠にいたましいことです。哀悼の意を表させて頂きます。合掌。

不動明王慈救咒
ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン






雨中の山路…広島豪雨土砂災害の犠牲者には新婚で妊娠七ヶ月の妊婦さん夫婦も亡くなられた…赤ちゃんも…どれほどに無念であったことか…残念極まりない…涙雨を残して下山します…合掌

・・

早稲田大学教授の石濱裕美子先生「ギュメ滞在記 (1) 施主と応供の法宴」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-720.html

「ギュメ滞在記(2) 怒濤の法話編」
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-721.html

憧れのギュメ大僧院・・誠にチベット仏教最高峰の伝統を護られる功徳にご随喜申し上げます。

本来、篤信なる施主があってこそ僧団・寺院が成り立っているという関係を見直す上で参考となります。施主の期待・信頼を失わないように、しっかりと正法興隆、仏法護持、衆生済度の聖業の取り組みに精進努力していかなければならないと改めて思う次第でもございます。

・・

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザも対応となっております。

問答ピックアップ・・下記の問答にて初めて「拙回答の基本的な前提となる考え方について」を引用させて頂きました。

http://www.hide.vc/h1.html

問い「仏様はこんな私を許してくださいますか・・・?」
http://hasunoha.jp/questions/728

拙回答

アングリマーラ

あやっち様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

仏様の広大かつ深大なる慈悲の御心は、いついかなる時でも私たちを見捨てることはありません。ただ、私たちの罪、過ち、悪業は、仏様が許す許さないの問題ではなく、自らの行い次第となります。

仏様の慈悲を根拠として、何でもかんでもが許されるとなれば、多大な弊害が生じることになってしまいます。それこそ、人を何人殺そうが、仏様がいずれ救って下さるから大丈夫だというような考え方を持ってしまうと大変危険なことになります。

直接に回答への引用は今回が初めてとなりますが、下記ページをご参照下さい。

「拙回答の基本的な前提となる考え方について」
http://www.hide.vc/h1.html

小前提
5、無際限・無限定に如来の慈悲を根拠として引用しての楽観的な救済論の否定。
6、仏教を不要化させかねない楽観的な現実全面肯定の理論の否定。

・・

例えどのような過ち、罪を犯そうとも、重要となるのは、それをしっかりと悔い改めて、反省、慚愧、懺悔した上にて、智慧(空の理解)と福徳(善徳行・慈悲行・利他行)の二資糧の集積に努めることによって、悪業、煩悩、無明の対治、排撃を目指していくこととなります。このことにつきましては、下記の拙回答をご参照下さいませ。

問い「幸せでも良いのでしょうか?」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1008050052.html

お釈迦様の時代、千人殺して千人分の指を首飾りとすれば修行が完成するという奸計に落ちたアングリマーラという殺人鬼が現れ、九百九十九人の人を殺し、あと一人となった時に出遭ったのが実の母であり、手をかけようとした時に、お釈迦様が現れられて、アングリマーラを諭し、改心させて、その後、弟子入りまでお認めになられます。アングリマーラは苦難の修行を経て、やがて阿羅漢果という悟りを得ます。お釈迦様は、確かに仏道を歩むことは許されたものの、その悪業を許されたわけではなくて、あくまでもアングリマーラが悟れたのは自身の修行による結果でございます。

私たちも、過ちや罪を繰り返してしまったとしても、慚愧、懺悔し、尚一層に善徳行に努め励むことが大切なことになるのではないかと存じております。

川口英俊 合掌

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

・・

勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

現在、勝義方便メモ・ツイート随時展開中。
https://twitter.com/hide1125

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

また、追記・訂正等がございましたら、どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

・・

「お寺の収支報告書」橋本英樹氏・祥伝社新書 アマゾン・レビュー

http://www.amazon.co.jp/review/R3NYWLQDTJ16ZF/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4396113765&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books


山下良道師「青空としてのわたし」(幻冬舎)アマゾン・レビュー
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52164899.html

・・

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

・・

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

・・

東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html

・・

2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html

ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/

<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci

ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html

2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。

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【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
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「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
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川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
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2014年8月17日日曜日

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信/#坊さんあるある2014盆

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信(三回目)Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51379634

「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

平成26年・お盆施餓鬼法要 法話内容 録画配信(二回目)Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/51377728

平成26年・お盆施餓鬼法要・法話内容・ツイキャス
http://twitcasting.tv/hide1125/movie/90459317

・・

#坊さんあるある2014盆
http://togetter.com/li/691569

お盆法要の法話を繰り返す中で、たまに奇跡的にも笑いの神、いや笑いの仏がおりてくることがある。「・・功徳、功徳と、『くどく』言いますが・・」 だが、ドッとうけることは極まれである(^_^;) 残念、、 http://www.ustream.tv/recorded/51379634 #坊さんあるある2014盆

何とか今年のお盆も終わった・・が、明日は日曜日・・法事が入っており、全く休めない、お参りも多いと思うと憂鬱になる・・更に、地蔵盆、大量の枯れた墓苑の仏花の掃除、来月には彼岸も控えており、更に憂鬱に・・これがかの有名な「盆後クライシス」です・・合掌 #坊さんあるある2014盆

お盆が終わり、久しぶりに「Hasunoha」 http://hasunoha.jp/  (お坊さんがこたえるQ&Aサービス)を覗いたら、新規質問が結構たまっている・・夏休みの宿題なみだ、涙、(T_T)・・これもある意味での「盆後クライシス」・・ #坊さんあるある2014盆

・・

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
スマートフォン・携帯ブラウザ対応となりました。是非、この機会にもご覧になって下さいませ。

お盆期間中(12日~16日とその前後数日間)は回答させて頂くことが全くできないかと存じます。誠に申し訳ございませんが、どうかご容赦の程を宜しくお願い申し上げます。

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
http://hasunoha.jp/temples/6

東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

・・

勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

現在、勝義方便メモ・ツイート随時展開中。
https://twitter.com/hide1125

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

また、追記・訂正等がございましたら、どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

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「お寺の収支報告書」橋本英樹氏・祥伝社新書

早速にも拝読させて頂きまして、僭越ながらにもアマゾン・レビューを書かせて頂きました。

http://www.amazon.co.jp/review/R3NYWLQDTJ16ZF/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4396113765&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books


山下良道師「青空としてのわたし」(幻冬舎)アマゾン・レビュー
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52164899.html

・・

「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

・・

2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

・・

NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
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東日本大震災から三年・・
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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
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ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
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<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
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ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
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2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
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ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。

http://www.tibethouse.jp/

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【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
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「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
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無償ダウンロード
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「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
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2014年8月9日土曜日

「お寺の収支報告書」橋本英樹氏・祥伝社新書・アマゾンレビュー

「お寺の収支報告書」橋本英樹氏・祥伝社新書


早速にも拝読させて頂きまして、僭越ながらにもアマゾン・レビューを書かせて頂きました。

http://www.amazon.co.jp/review/R3NYWLQDTJ16ZF/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4396113765&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books


檀家解放宣言の書

宗派もお寺も僧侶も、既に施主・喪主の皆様、仏教信徒の皆様によって取捨選択され、淘汰されてしまう時代に入っている中、生き残っていくためには、当然に衆生済度の聖業という仏教の原点回帰が求められるようになってきております。

本来の仏教の目的たる衆生済度の聖業へと向けては、現代社会に合った創意工夫も必要となるため、様々な試行錯誤による取り組み、研鑽が必要となって参ります。

著者は、本書において、仏教界・寺院社会・僧侶社会における閉鎖的・閉塞的な現状に対しての打開へと向けた持論の展開と共に、実際に自らにて取り組まれている寺院改革、またその方向性について述べられています。

寺院・僧侶の激しい淘汰粛清の時代へ向けて、座して死を待つだけではなく、これからの危機を十分に意識しつつ、心掛けて実践していかなければならない「志」を学ぶ上でも参考になるのではないかと存じております。

また、少し語弊もあるかもしれませんが、何かと寄付や護持会費や布施や・・と檀家を搾取対象としてしまっている悪しき慣習としての寺檀・檀家制度の解体へと向けた、奴隷解放宣言ならぬ、檀家解放宣言の書とも言えるのではないかと存じます。

・・

危篤状態を脱された佐々井秀嶺師は順調にご回復途上にあられるようです。是非、下記フェイスブックページからも近況をチェックして下さいませ。師のご快復を心からご随喜申し上げます。合掌

佐々井秀嶺資料室
https://www.facebook.com/sasaisiryoushitu

・・

今年のお盆も法話は自作フリップを用いてとなり、Ustreamにても録画公開させて頂く予定でございます。題は「お葬式について」を予定しております。配布資料は転法舎さんの施餓鬼のしおりと拙資料「お葬式について」となります。

http://www.ustream.tv/channel/hidetoshi-k



「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

そして、栄養ドリンク、栄養ゼリー、携帯酸素の御盆三点セットも準備完了となりました。12日からいよいよ5日間、お盆お勤めにてご本堂に缶詰となります・・

一日平均30法座を5日間、約150法座、1法座が15分~20分ほどで、8時間×5日で実質40時間の読経・回向・法話となります・・相変わらずの超ハードが控えておりますが、何とか乗り切って参りたいと存じます。塔婆の準備も随時完了致しております。しっかりとお勤めができますように努めさせて頂きたいと存じております。どうぞお気をつけてお越し下さいませ。また暑さ対策も十分にお願い申し上げます。







プラス・ワン、サロンパス・サロンシップ


・・

「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/

お盆期間中(12日~16日とその前後数日間)はhasunohaに回答させて頂くことが全くできないかと存じます。誠に申し訳ございませんが、どうかご容赦の程を宜しくお願い申し上げます。

お坊さんへの悩み事、相談事のある方はご遠慮なくご質問下さいませ。

笹井芳樹氏・・自殺する前に、その悩み苦しみをhasunohaへとでも吐き出してほしかったですね・・どこで優秀なる研究者の歯車が狂ってしまったのか・・再生医療分野の発展に多大に寄与された善徳・利他行に改めまして敬意を表させて頂きます。合掌

「hasunoha」拙回答まとめ集
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/

hasunoha・拙生紹介ページ
http://hasunoha.jp/users/16

hasunoha・拙寺紹介ページ
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東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌

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勝義方便メモNo.9
http://togetter.com/li/681727

現在、勝義方便メモ・ツイート随時展開中。
https://twitter.com/hide1125

勝義方便メモNo.9 超宗派系一覧(2014.7.13時点)
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52167906.html

また、追記・訂正等がございましたら、どうか宜しくお願い申し上げます。

「拙理解仏教図式No.7(2014.6.14)」ご提示・再考随時訂正予定
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f11483ea1a2eb35ce5dcda72284b2bfa

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平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料

「お葬式について」 岩瀧山往生院六萬寺 副住職 川口英俊

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76

はじめに・・

ここ十数年の間に、日本の葬式事情の多様化が急速に進む一方、本来の葬式・葬儀の意義について鑑みることが薄れつつある中で、「葬式仏教」との批判と共に、葬式・戒名無用論もある現状下において、仏教徒であるのであれば、今一度、なぜ葬式・葬儀を行わなければならないのかということをしっかりと考えることが必要な時期に差し掛かっているのではないかと存じております。

この度は、お葬式に関しての拙考を改めてまとめさせて頂くことと致しましたので、少しくでもご参照にして下さいませ。また、内容に関しまして、忌憚なくにご叱正、ご批正の程も賜われましたら有り難くに存じます。どうか宜しくお願い申し上げます。


当寺のお葬式の方針について

当寺では、長年、お葬式・葬儀における導師のお受けを積極的には行っておりません。理由としては、当寺では檀信徒制度を緩やかなものとしており、ご縁を頂いてる皆様に当寺から強制的な寄付や護持会費の徴収をしないために、あるいはご無理なご負担をお掛けしないようにするためにということと、墓苑においてご縁を頂いている皆様に関する法務・寺務、墓苑管理などを優先させて頂いているためにということでございます。

もちろん、葬式・葬儀のお受けを全くしないということではなくて、当寺とご縁があって、どうしても(菩提寺等が無く、あても無いなど)という特別な事情において、当寺をご指名頂きました際に、葬送に関する留意事項について色々と事前にご確認、ご納得をして頂きまして、当寺の優先すべき寺務・法務の都合等も鑑みさせて頂いて、お受けできるかどうかを最終的に判断させて頂くこととなります。当寺の事情にてお受けできない場合があることにつきましても、どうか事前に十分ご了承を頂きたいと存じております。


私のお葬式についての基本的な考え方について

さて、各宗派においても葬儀の意義がそれぞれに異なっていることもありますが、おおよそ、授戒式(正式な仏弟子・僧侶となるための儀式)と引導式(成仏へと向けて、浄土・仏国土へと導くための儀式)の二つを主要な要素としていると捉えることができます。(但し、浄土真宗の場合は、授戒・引導という形式は用いません。)

いずれにしても、仏教の目的である悟り・涅槃を目指して頂くために(あるいは浄土真宗の場合は浄土へと往生したことへの報謝のために)行われる大切な儀式であり、導師はもちろんながら、喪主・遺族・会葬者の皆様におかれましても、真摯に、厳粛に扱って執り行って頂くことが求められるものとなります。

以下に、これまでの拙生自身におけるお葬式に関しての考え方のまとめを簡単ながらにも挙げさせて頂きます。

・お葬式・葬儀は、仏縁(仏様とのご縁)・法縁(仏法とのご縁)を結ぶための一つの大切で重要な機会であると捉えております。

・宗旨宗派によってお葬式・葬儀の法式・作法・儀礼などが異なっているのは、それぞれにおける仏縁・法縁を結ぶための方法・手段の相違であって、読誦されるお経などの相違も、それぞれが依拠する仏典の相違によるものと考えており、(やがて悟りへと至るための)仏縁・法縁を結ぶためという基本的な目的については、あまり大差なく変わらないものであるかと存じております。

・生死や肉体の有無に拘らず、確かなる仏縁・法縁を結ぶことを基として、各々の心の連続体(心相続)に、菩提心と慈悲心を滋養させていくことにより、悪行を成さずに、善行に精進して、功徳を積むことが求められるものであるかと考えております。お葬式・葬儀もあくまでそのための仏縁、法縁の一つの大切な機会として捉えさせて頂いております。

・むしろ、できれば今の生きているうち、今生にも、できる限りにおいて仏縁、法縁を結ぶ機会を何度も何度もあずかり頂いて、菩提心と慈悲心を繰り返し繰り返し修習させ続けていくことが望ましいものであるかと考えております。

・尚、更に望ましいのは、確かなる仏縁、法縁を結ぶことを通じて、智慧(空性の了解)と福徳(善徳・慈悲・利他行)の二資糧を円満に積むことに精進努力して励みて、特に悟りの妨げとなっている煩悩障と所知障を断滅させていけるように調えていくことが必要であるかと存じております。

・お葬式・葬儀における導師の役割には、確かなる仏縁・法縁を結ばせることができるだけの力量、器量、資格、責任が問われることになるため、慎重にその役割が担えるに足るのかどうか、適切であるのかどうかが判断されなければならないものであるかと存じております。また、仏典はもとより、諸師方、喪主様、ご遺族、会葬者の皆様方、あるいは必要となれば第三者からも常に厳しく評価検証されていくべきものであると考えています。

・よくあるご批判として、「まともに戒律も守れていない者(特に妻帯や様々な俗人的な行いの数々など)が、戒師や導師を務めるのはいかがなものか」とのご指摘は至極その通りであり、常に猛省致すところが大でございます。

・お葬式・葬儀に限らずに、常日頃における仏事、法事など仏法を扱わせて頂くことについても、真にその扱わせて頂くべき力量、器量、資格があるのかどうかが厳しく問われるべきことであるかと存じております。

・以上ようなことを鑑みさせて頂いて、まだまだのこの浅学菲才の未熟者と致しましては、常に反省と自戒を致すことが多々であり、しっかりと己自身の菩提心、慈悲心の滋養へと向けての修習と研鑽を致しつつ、智慧と福徳の二資糧を積むことに精進努力して取り組んでいかなければならないと考えております。そのため、なかなか積極的にはお葬式・葬儀をお受けさせて頂けるような立場には全く至っておりませんことにつきましては、誠に申し訳なくにも存じておりますが、もしも、ご指名がございまして、導師のお勤めさせて頂くこととなりましたら、真摯に、真剣に精一杯取り組ませて頂きたいと存じております。どうかご理解とご容赦を賜われましたら有り難くに存じております。何卒にも宜しくお願い申し上げます。


各宗派における葬儀の要諦について

天台宗・・顕教・密教の併用形式。儀礼・・法華懺法(ほっけせんぽう)(法華経を読誦し、無明・煩悩・悪業を滅するための法)と例時作法(阿弥陀経を読誦し、極楽浄土への往生のための法)と光明供(光明真言を読誦し、浄土への引導・成仏のための法)が用いられる。授戒では円頓戒(大乗菩薩戒)が授けられる。

真言宗・・密教。儀礼・・灌頂形式。理趣経・真言・陀羅尼等が読誦され、印契、密教法具が用いられる。三密加持(御仏の身・口・意の行いと私たちの身・口・意の行いの一体化を図る)による速やかなる即身成仏・仏位を目指すための儀式。弥勒菩薩の兜率天(とそつてん)、あるいは大日如来の密厳浄土への引導を行う。

浄土宗・・阿弥陀如来の極楽浄土へと向けた往生式。儀礼・・序分(諸仏をお迎えする儀式)・正宗分(引導式)・流通分(諸仏・故人を見送る儀式)の三部構成。主には阿弥陀経・無量寿経・念仏が読誦される。

浄土真宗・・阿弥陀如来への仏徳讃嘆・仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)の儀式。授戒・引導を扱わない。故人は臨終後即座に極楽浄土へと往生したもの(即得往生・往生即成仏)とみなされるため、故人へと向けた供養・回向は扱わず、あくまでも阿弥陀如来を対象とした儀礼となる。正信偈・念仏・和讃が読誦される。持戒すべき戒律を扱わないため、授戒式は無い。そのため、仏弟子としての帰依者に与えられる名前も「戒名」とは言わずに「法名」と称される。

曹洞宗・臨済宗・・もともと禅宗における修行途中に亡くなった僧侶への葬儀法が、在家葬送のためにも援用され、「没後作僧」(もつごさそう)として各宗派の葬儀法へも影響を与えていくことになった。没後作僧とは、死後に授戒し、正式な仏弟子(僧侶)とならせて、浄土へと引導し、成仏させるという考え方。授戒においては、真言宗と同様に、仏法継承・正伝の流れとしての「血脈」(けちみゃく)を扱います。どちらも本来の自己(仏性)への覚醒による成仏を目指しますが、曹洞宗では、授戒と共に仏位同等としての成仏を扱います。成仏へ向けた引導においては、引導法語にて一語一語重要な意味内容が表されます。大悲心陀羅尼・観音経・修証義(曹洞宗の場合)・舎利礼文などが読誦されます。

日蓮宗・・久遠実成釈迦如来の霊山(りょうぜん)浄土への往詣(おうけい)のための儀式。法華経・題目などが読誦される。日蓮宗では、法華経に帰依信心すること、そのことが持戒そのもの(妙戒)であると考えられているため、授戒式は無く、そのため、仏弟子としての帰依者に与えられる名前も「戒名」とは言わずに「法号」と称されている。


「葬式即成仏」への疑念について

正直に、拙生がお葬式の導師を積極的にはお受けを致したくはない理由が、実はもう一つございます。それは、「葬式即成仏」に対して十分な責任が持てないということでございます・・自らが導師足るべき資格云々ももちろんございますが、本当にこれで故人が浄土へと赴けたのか、成仏できたのかということについて、明らかな確信が持てない、確かに証明・論証することができないからであります。もとより、拙生自身、まだまだ悟り・涅槃・成仏には程遠い凡夫なる存在であり、到底分からないこともあって、それを仏典には一応こう書かれているから、先師がそのように解釈して述べられているから、昔からそのような慣習としてあるから、などでは全く納得できないところもあり、もしも「葬式即成仏」であるならば、生前においても同様にその儀礼を執行することで成仏が可能になるはずでございます。しかし、残念ながら正直そのようなことはあり得ないのも事実です。生きている間は無理だけれど、死んでからならば可能になるいうのもやはり疑念甚だしい限りとなります・・

また、「葬式即成仏」であるならば、例え今世において、どんな悪い罪を犯そうが、心が汚れてしまっていようが、無明・煩悩・悪業の多寡にも関係なく「成仏」できることにもなりかねず、それでは、極論として、形式だけでもただ葬式さえすれば良いことにもなり、仏教の基本としてある、心を浄らかにして、悪い行いを慎み、善い行いに努め励むということや三宝への帰依、様々な教義についての学びや仏道修行も否定されてしまい、やがて仏教不要論へと繋がることにもなりかねないと存じております。

まだ、「葬式即成仏」ではなくて、「葬式は、これからの本格的な仏道修行へと入るための正式な仏弟子となる儀式、仏縁・法縁をあずかり頂いて仏道修行を本格的に進めていくための儀式」と捉える方が拙生的には納得のできるものであり、そのように考えている次第でございます。どうかこの点もご理解の程を宜しくお願い申し上げます。

昨今の葬式仏教批判、あるいは、葬式簡略化、葬式・戒名無用論というのは、葬儀を執行する導師たるべき僧侶に対する信頼低下という面も少なからず影響があるかとは存じますが、それよりも僧侶も含めて、仏教徒であるものの、葬式・葬儀を行う本来的意義について真剣に問わない、考えない姿勢こそが根本的な問題ではないかと存じております。どうかこれを機会に、なぜ、お葬式をしなければならないのかについて改めて考えて頂く一つのきっかけとなりましたら幸いに存じております。最後に、やがて一切衆生が悉く仏道を成就して、悟り・涅槃へと到れることを心から祈念申し上げます。

川口英俊 合掌九拜

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山下良道師「青空としてのわたし」(幻冬舎)アマゾン・レビュー
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52164899.html

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「なぜ、空と縁起の理法を理解しなければならないのか」
平成26年3月・春彼岸施餓鬼法要配布資料・公開
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8697c85d36b8f91fac08e58235d9984d

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2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df

ダライ・ラマ法王猊下様今春ご来日動画集
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52160454.html

「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327

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NGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094

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東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html

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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12

2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html

ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/

<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci

ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html

2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU

ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan

11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。

http://www.tibethouse.jp/

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【チベット問題】

チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/

「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html

無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit

「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck

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川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529